あの頃の作品たち

昔の作品をいくつか、こちらのページに再掲載しました。
よくもまあ恥ずかしくないなと言われそうですが、恥ずかしいですよ(笑)
でもどんな作品も、夢中になっていればいるほど、後になって恥ずかしくなるものなので、何を載せてももう同じかなと思いました。

1つは短編「月まで」です。

これは大学の卒論に載せたものなので、比較的まともです。
萌え要素もなく、生真面目でカッチリした作風です。
幼少期のPTSDを受け入れられず、妹にすり替えて記憶しているという、さらりと重い話。

こういう姉妹の関係を今書いたらどうなるか……という例が「ヒカリとホズミ」だったりするのかもしれません。いや全然違うけどねw


さてさてもう1つは……「えええーっ!」と思う人もいるかもしれません。
「青い星シリーズ」サーラ編のみ再掲載しました。

これは本当に思い出深い作品で、何人かの方にはすごく深く共感していただいたり、親切に読んで感想をいただいたり、私の萌え語りに長く長く付き合っていただいたり、思い起こせば感謝しかないです。

でも内容は、暗いよね、けっこう(笑)
ひたすら主人公が傷つく場面、苦しむ場面、自分を責める場面が書きたくて、そのために考えたような話だった気がします。
スペック高いイケメンが自分で自分をダメにするのがすごく美味しくて、そこから動けない様子を書くのが喜びだったんだと思う。
(あれ? あんまり変わってないわね、私w)

ひょっとしたら、なろうやpixivでもこういう作品のほうが好まれるのかもしれないね。
こういう感じの主人公、今もよく見かけませんか?
自分のスペック無駄にしてうじうじ悩んで、傷つきやすくて臆病で今にも壊れそうで、それでいて常にイライラトゲトゲしていて人付き合い下手で、不器用で。
うわあ痛い。でもよく見かけるんですよ本当に。

萌えを萌えとして突き放して書けたら良かったんだけど、今見ると当時の自分の心情がけっこう滲み出ていてそこが一番恥ずかしかったりします。
人を傷つけるのが怖い、人から何か言われるのが怖い、働くのが怖い、責任を持つのが怖い、そんな気持ちがひしひしと伝わってきて、ひゃ〜!と思ってしまうのです(笑)

そして何より。
よくこんなに長く書けたなと自分で感心してしまいます。
上手下手は別として、当時は何を書いてもいちいちぎっしりと文章が詰め込まれていて尺が長かった。
今じゃとても書けない分量ですよ(⌒-⌒;

長いのであまりオススメしませんが、懐かしくて読みたい!という方がもしかしたらいらっしゃるかなと思い、再掲載しました。
そして、こいつ昔はどんなの書いてたんだろ〜、と怖いもの見たさで読んでくださる方がいたら、それも嬉しいです。でも無理は禁物ですよ〜。


* * *


連載中の「美容室のダンジョン」少々サボり気味ですが、できる時に更新していきたいです。
昔とは逆で、スペックはあまり高くないけど働く意欲にあふれた人たちが好きなんだなあとしみじみ思います。

テーマ : 自作小説
ジャンル : 小説・文学

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