好きなものを描いたり語ったりするブログです
本の感想その2
2017年07月11日 (火) | 編集 |
ツイッターはお休みしてますが、こちらには居るので、コメントや拍手でぜひ気軽に話しかけてください♪
ピグとかモグにも久しぶりに顔を出しております。
なろうにも普通に居ます(笑)


さて、今日も本の紹介です。

自治体でおすすめされている本をまたいくつか、今度は低学年向けのものを中心に読みました。
いや、これ、本当にハズレがない。
すごくいいな、と思うのは一部の本ですが、読むのが苦痛とか理解できないとか、不愉快な本には今のところ1冊も当たっていないです。

『アンディとらいおん』ドーハーティ
最後まで読んで笑ってしまいました。
あくまでも、大好きなライオンの本を図書館で借りて返すまでのお話なのね。
その間に起きている大事件と、主人公の勇敢な行為がまるで通過点のよう。
好きな動物は、と聞かれて「ライオン!」と答える子供って、なんだか憧れます。

『アフリカの音』沢田としき
どこからか、たいこの音が聞こえてくる……。
いいですね、この空気感。生きる喜びを感じます。
ヤギがたいこの皮になって、音になって生きているという言葉が心に響きました。

『ぼくはまほうつかい』マヤ・アンジェロワ
これもアフリカの話。
主人公が魔法を使えるのはどうしてか、最後まで読むとわかります。
アフリカの人だからではないし、機織りの勉強をしているからでもない。
これを読むと、地球上にある全ての本は魔法の書なんだと思えます。


おすすめされている本以外も、いくつか読みました。
あまり有名でないものもあるので、ぜひ読んでみてください!

『でも、わたし生きていくわ』コレット・ニース=マズール
突然の事故で両親を失った3人きょうだいのお話。
ドタバタといろいろなことを決めなければいけない様子、少し無理をしながら、それでも楽しみを見つけて新しい日常を受け入れていく様子がありのままに書かれています。
悲しみは消えないけど、今は幸せ。この言葉が、私にすごくしっくり来ました。

『死神さんとアヒルさん』ヴォルフ・エァルブルッフ
どういう組み合わせだ、と思いますよね(笑)
これも、ひたひたと迫ってくる死の気配を美化せず、でも悲しみを盛りすぎず、具体的に書いているところが良いです。
無慈悲だけど親しげな死神のキャラもいいし、イヤだと思いつつ普通に接してしまうアヒルもいい味出してます。

『しろいうま』やなせたかし
アンパンマンの古い紙芝居や絵本とはまた違った感じの絵柄で、渋みがあります。
季節の移り変わりや、雪と星の描写が美しいです。
山の雪が溶けて羊になって下りてくる、というところが神話的でいいなあと。


何を読んでもわりと良いなあという感想しか出てこないのですが、なぜ課題図書だけ……。
今の傾向に自分が合っていないだけなのか(⌒-⌒;
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