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谷山浩子「月に聞いた11の物語」感想
2017年09月24日 (日) | 編集 |
アルバムレビューの前に身も蓋もないですが、カミツルギの話のアンケートをあからさまに変えました。
読まなくてもいいのでどれかに入れてほしいですw



アンケ



いや本当はこの中には答えはないとわかってます。

・グズミヅ、グラミヅなどメジャーCPを扱う
・リーリエ上司を崇める
・オリキャラを出したり人気作品とのクロスオーバーにする

これが正解ですよねわかります。。。
でも書くのは私ですからね!


 * * *


さてさて遅くなりましたが、浩子さんのアルバムの感想を簡単に書きたいと思います。
今回は本当に全部が全部好みでした。
「歪んだ王国」以来の、コンセプトごと大好きと言えるアルバムだったかも。

1・きつね
聴いた途端「ロックハートだーーーー!」と思ってしまった。
本当はもうちょっと年上の偏屈な学者タイプの男性をイメージしてるのかな。
僕は屑ですらない、ってすごい言葉だな。

2・サンタクロースを待っていた
一瞬でも普通のクリスマスソングかと思ってしまった私は修行が足りなかったです。
曲調は明るいけど「Elfin」に似た狂気を感じました。
ゴーストタウンにやってくる黒いサンタクロース、怖いです。

3・旅立ちの歌
切なくてすがすがしい、新しいはじまりの歌。
「岸を離れる日」に似てますね。
親しんだもののそばにいたいけれど新しいものに惹かれていく気持ち、大事にしたいです。

4・城あとの乙女
とても聴きやすいメロディー。
クロノトリガーの「歌う山」とかジブリの「君をのせて」が好きな人にオススメ。
帰らない人を待つ歌詞は「鳥篭姫」の後日談のようにも聞こえます。

5・白雪姫と七人のダイジョーブ
うわあ、これは……ひきこもりを抱える親?
それとも地球の資源とかそういうものを暗喩してるのかな?
ダイジョーブという言葉がとても不安をかき立てます。

6・無限マトリョーシカ
あれですね。紅マグロ系。コンサートで一番盛り上がるタイプの曲です。
紅マグロよりロック調で好みですが、モチーフと曲調が某ボカロ曲を思い出させてしまう。
歌詞の内容は全然違って、一種の自家中毒? どこまで行っても逃れられない自分、みたいな。

7・ジリスジュリス
二匹のリスの歌ですが、名前が似てるので「MAY」みたいな自己投影型を一瞬想像してしまいました。
そしてイントロがポケモンDPの最初の道路に似てるw

8・パズル
あーーーすごく好き。曲調はこれが一番好きかも。アコーディオンも良いです。
と思ったら作曲は浩子さんじゃないのね。
相手を化かすような、誘い込むような歌詞はさすがと言いますか、すごく浩子さんらしいです。

9・螺旋人形
唯一これがわかりづらいというか、若干聴きにくかったです。
書きながら今も聴き込んでるのですが、意味よりも言葉の響きが重要なのかな。
と思ったら中盤に怖いところあったね・笑

10・秘密の花園
新井昭乃さんとのコラボ曲ですが……今の自分にはとても痛い。
二人で一緒に楽しんでいると思い込んでいたことが、実は……ああああすごく痛い!!
冷静に聴くと「森へおいで」のアンサーソングにも思えるのですが。

11・金色野原
泣ける。それしか言えない。
昔だったらきっとあまり心に引っかからない歌だったんだろうな。
『西の魔女が死んだ』主題歌の候補曲だったのですね。


何度聴いても思いますが、近年の浩子さんのアルバムの中で一番好きです。
恋愛ではしゃいでいる曲やドロドロになっている曲がなくて、綺麗で残酷な絵本のような世界観がすごくいいな、これが浩子さんの一番の持ち味だなと思いました。
滅多に買い物をしないのですが、この一枚は買って本当によかったです。
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