第11回1週間小説コンテストに投稿しました!

リンメイ様の第11回1週間小説コンテストが今日から始まりました。
今朝、さっそくpixivに作品を投稿しました。

「あおげば秋」

テーマは「銀の秋」を選びました。
りん子シリーズですが、これ一本で読めるように作ったので、初めての方も今まで読んでくださっている方も、お時間がある時に見ていただけたらすごく嬉しいです!

作品投稿期間は29日までと長めになっているので、今から書いても参加できますよ。
その後の投票期間はおそらく1か月以上あると思います。投票だけの参加もできるのでぜひ~!


りん子ブログ用うちわ



* * *


以下、書いてみて思ったこと。
長いです。


初参加は5年前で、なろうに登録した年でした。
この年になったら、5年なんてあっという間だと思っていました。

でも、過去の作品を読み返していて、たった5年で私の作風は変わってしまったと思いました。
薄々気づいていたけれど、今日はっきり自覚しました。

成長ではなく、経年劣化。

地の文も会話も、5年前はもっと自由に書けたのに。
何度も直して消して破棄するのは昔から同じですが、そうやっているうちに一番良い道が自然と見つかって、まるで初めからそうだったように血が通ってくれたんです。
それが今はできない。他の書き手様の言葉を借りると、「文字が躍ってくれない」んです。

5年前、優勝していた頃、「そういう作品が書けるのはあなたが子供だから。大人になる過程で身につけるはずのものを持っていないだけ」と言われ、ただの負け惜しみだと思っていました。

でも、今は確かに、年を経ることで変わってしまうものはあると感じています。
書き続けていると文字は自由を失っていくんです。
論理や枠組みや理屈で、自力で前に進むことができなくなってしまう。

書くのをやめることはいつでもできます。
もしかしたら小説を書く力は、放置しても錆びないのかもしれない。ほにゃっとほどけて自由を取り戻すかもしれない。

でも私は、論理で縛られて動けなくなったものを組み立てる、という作業にも良さがあると信じたいんですよね。
陳腐だけど、今は今で新しい良さを追求できるんじゃないかと思いたい。
だからもう少し、押しても引いても動かなくなるまでは、ゆっくりでもいいから何かを書いていようと思います。

ちなみに、5年前の自分がどういう状態だったのかは鮮明に覚えてます。
長年苦しんできた病気から解放されて、死の恐怖がなくなった時期でした。
生きているのが嬉しくて、ものを食べられるのが特に嬉しくて、家族にも友達にもひたすら感謝しかなくて、仕事は新しい職場に慣れるまで大変でしたが、とにかく外へ向かう気持ちが大きかったのを覚えています。

その後の数年で自分が経験してきたことが、作品に影響を与えたのかどうかはわかりません。
身内の不幸。SNSの普及。人間関係の失敗。二次創作。ギーマさん。
それよりはやっぱり、ただ書き続けてきたことが一番大きいと思うんですけどね(´▽`;;

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