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指輪の謎
2009年05月16日 (土) | 編集 |
「言いたい放題ローゼンメイデン」さんにリンクを貼りました。

ローゼンのアニメや原作、現在は主にヤングジャンプ版の展開について深く考察されています。



私なんかはもう、「可愛いっ!」「すごいっ!」「何これっ!」という感じで、ひとつひとつの現象を細かくチェックしたり意味を考えたりということがあまりなく、下手したら伊藤みどりのスケート解説と大差ないような読み方になってしまうのですが、そのサイト様の指摘・解釈はとても面白いです。

精神世界の記述が多い作品な上、ヤングジャンプ移植後は平行する2つの世界という難題を抱えてしまったので、どのキャラがどの事実をどこまで知っているのか、どんな思惑で動いているのか、整理しながらでないと展開を追いづらいんですよね。

1話ごとの動きをとらえるのにも、本当に役立つサイト様です。



前にそのサイト様で指摘があった件で、特にはっとしたことがありました。

話の展開とは直接関係のないことなんだけど・・・

契約するときの、薔薇の指輪について。



あれって原作では、人間「だけ」が付けてるんですよね!



原作:人形にもらった指輪を人間が指にはめて、そこに口づけすると契約成立

アニメ:人形の指輪に人間がキス。自動的におそろいの指輪が自分にも備わる



ここのところ、つい混同してしまいがちです。

指摘によると、なんと原作中でも作者が混同したとみられる描写があったようです。

さっそく確かめてみると、バーズ版4巻の、蒼星石が倒れるシーン。

翠ちゃんに手をとられた蒼ちゃんの指に・・・ゆ、指輪が・・・



原作では本来、指輪をしてるのはマスターだけで、人形の指には何もないはず。

やはりここは誤植で、新装版では指輪が消されているようです。

(でも翠ちゃんの握っていた手が一葉のものだったという解釈も・・・いや無理か)



どっちが自然かといったら、アニメ版の設定のほうですよね。

人間が跪いて人形の指輪にキスするのも、見ている人のM心をくすぐるでしょうし。

だってバーズ版1話でJUMが自分の指にキスしてるシーン、滑稽じゃなかったですか?(失礼!)



でも細かい心理描写や絵柄など、やっぱり原作のほうが繊細で深みを感じるので、契約そのものが少々複雑化してきていますが、この設定もうまく活かしていってほしいなと思います。


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