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キム・ヨナ選手の演技
2008年05月18日 (日) | 編集 |
2006年世界ジュニア選手権の結果は、ちょっとした事件のように報道されました。

トリノで荒川選手が金メダルをとり、フィギュアスケートというスポーツが一気に旬になった時でした。



真央選手が冒頭のトリプルアクセルを失敗、3回転フリップ-3回転ループのコンビネーションも2発目がシングルに。後半でもジャンプの失敗がありました。

「こんなに崩れた真央ちゃんを見るのは初めて」とテレビのコメンテーターが言っていました。

5歳からスケートをやってきた選手に対して、そこまで大げさな言葉が当てはまるのかはわかりませんが、やっぱりショックでした。演技を終えた時の、びっくりしたような笑顔が見られなかったのも、なんだか心が痛みました。



で、その時はメディアも真央ちゃんのことばっかりで、他の選手がどんな演技をしたのかは話題になりませんでした。



2年と数ヶ月経ってようやく、そのことを思い出しました。

キム・ヨナ選手の『Papa, Can You Hear Me』

私はてっきり、この時も2006-2007シーズンの『あげひばり』を滑ったのだと思っていましたが、まったく違うプログラムでした。



すっっっごく、美しい。

『あげひばり』とも『ロクサーヌ』とも違う、切ない曲調によく合った動き、表情。

選手によっては、こういうゆったりした曲では退屈に見えてしまうのですが、

手の上げ下げひとつ、足の動きひとつから、目が離せません。

コンビネーションジャンプは、この当時からスピードがあって軸が細いです。

ジャンプを跳ぶためにスケーティングをするのではなく、

ジャンプもステップもスピンもスケーティングも、止まっている時でさえも、

同じ演技の一部で、全てが水の流れのようにつながっていました。



ミスも少なく、何か強い意志が感じられるような演技でした。

ブルーグリーンの衣装も私好みだなあ。





この大会、男子は日本の小塚選手が優勝だったんですよね。

外国の選手も含めて、男子ももっと報道してほしかったです。

それまで、小塚くんのことなんてほどんど知らなかったし・・・。





関係ないけど、自分の中で、女子スケーターを男子スケーターに例えた場合、



真央ちゃん:ジュベさん

美姫ちゃん:高橋くん

ヨナちゃん:ランビさん



という感じの対応関係に思ってます。

なんとなく、共通点があるような気が・・・するのです。

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