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BWは本当に「大人向け」なのか
2010年11月03日 (水) | 編集 |


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追記で少し長めの考察を書きます。


ネットでの考察や感想を見る限り、BWのストーリーはそこそこ評価されていると思います。

今回は大人向けで面白かった、よくできていたと言う人が予想以上に多くて驚きました。

というのは、自分は今回のストーリーを見て、あまり大人向けとは思えなかったからです。




確かに大人っぽい雰囲気ではあるんです。

でもそれが「大人向け」かというと・・・よくわからない。

不満点を挙げるwikiなどを見ると、ストーリーの欠点なんていくらでも書いてあるのですが、ここでは大人向けである要素とそうでない要素のみを書き出してみます。




<大人向けである要素>

・白と黒というテーマカラー

・会話表示を漢字にできる

・媚びポケがあまりいない

・台詞が長くて表現が小難しい

・レシゼクのデザイン(ディアパルに比べるとやや大人っぽいかと…)

・夢のないチャンピオン




<大人向けとは思えない要素>

・自由度の低さ(誰かが決めた通りにしか行動できない)

・説明調の会話

・行動より設定がものを言う世界(特にN)

・主要キャラはもちろん街の人々もなんだか思い詰めている

・英雄、女神などライトノベルのような用語が多い

・まとまりのないラスト




こうして見ると、大人っぽくしようとするあまりに話の整合性や快適度をおろそかにしてしまった感があるんですよね。

さらに世界観を固く作りすぎて、プレイヤーが自分で散策している気持ちになれない。チャンピオンが何か提案して、チェレンやベルが賛成して、自動的に次の場所へ移動して、また会話が始まって・・・という流れがほとんどで、いくら大人向けの雰囲気が好きでも入り込んでいけない部分が多いのです。




攻略本を買わない大人がネット情報のみで進めるゲーム、としては正しかったかもしれません。

あまり複雑なダンジョンもないし、初代のように複数の街を行き来したりどっちへ行けばいいか迷うような場面もありません。

とにかく会話で進むところが多いので、ネタバレなしでやるのが一番面白いと思います。そういう意味では大人向けなのかもしれません。




BWは好きだし今も楽しくプレイしていますが、今回のストーリーについては大人向けではなく「考え込むことが好きな人向け」ではないかと思ってます。

でも実際に「大人向けで楽しかった」と言う人が多い以上、成功といって良いのでしょうね。
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