今年もスケートシーズンがやってきました。
初戦のジャパンオープンが昨日行われ、日本チームが優勝。
この時期はまだ新しいプログラムに慣れていなかったり、ジャンプの調子が上がっていない選手が多いのですが、その中で日本選手は仕上がりが早かったようです。
特に高橋くん。
今年はフリーに2度の4回転を入れるので安定させるのが難しいかと思っていましたが、全体的にジャンプが高くて着氷も綺麗でした。
4回転も1度目は見事に成功。シーズン中には、コンスタントに2度入れてきそうですね。
プログラム「道化師」は、見るほうにとってはまだなじまないかな〜。
高橋くんはもっと激しく踊ってくれなきゃ!という先入観があって^^;
今回は滑りの美しさを際立たせるねらいがあると思うので、そこを堪能したいですが。
初見で印象的だったのは、真央ちゃんの「白鳥の湖」と鈴木さんの「オー」、アシュリーの「サムソンとデリラ」、レオノワの「ポエタ」です。
それぞれ振付師も演技者のタイプも違って、良さが出ているなあと思いました。
真央ちゃんのステップは相変わらずすごいです。ジャンプはまだ少し元気がない感じがしましたが、ステップ部分は自信を持って臨んでいるのが伝わりました。
でも実は一番好きだったのはバトル様の「ピアノ協奏曲」だったりします。
繊細で情感豊かな旋律が、優雅で滑らかなスケーティングにぴったり!
ジャンプもミスが少なくて、久しぶりに良いバトル様を見たという感じ。
白いフリル付きのシャツも素敵でしたが、髪型はもうちょっと…もうちょっと王子様っぽくしてほしい!!
衣装&髪型といえば小塚くんだよなあ…。
せっかく爽やかなプログラムなのに、昨日のでは重々しく見えてしまった。もったいない。特に衣装はもっと明るくて淡い色のほうがいいと思うんだけど、でも多分変えないだろうなあ…;;
プル様、Pちゃん、ブレジナとの対決も楽しみでしたが、この3人はまだ調整途中のようであまり奮わず。
でもプル様はしっかり4回転を2回入れてきているし、これは本気でソチを目指しているなと思いました。
Pちゃんはウィルソンの振付にまだ慣れていないとのことですが、「ラ・ボエーム」の曲の雰囲気はとても合っていると思います。どんなに転んでも明るい(笑)そしてやっぱり足さばきがすごかった。
久しぶりに見る試合はやっぱり楽しかったです。
19日からはグランプリシリーズが始まるので、しばらくテンションの高い日々が続きそう。
アメリカ・ロシアの若手女子のプログラムも楽しみだな〜。
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ツイッターにも載せましたが、フェルトで作ったマカロン。
頑張ったぞ〜
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