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ヤングジャンプ版ローゼンメイデン TALE56 感想
2013年03月01日 (金) | 編集 |
ピグライフでバレンタインイベントの後日談?として、木彫りの苺が全員サービスでプレゼントされました。
バレンタインの人気投票で1位になったホークからのお返しらしい…。
この人気投票、クエストで作ったチョコを好きなキャラにあげるというコンセプトでした。

ごめん私、ホークには一度もあげてないわw


追記でローゼン感想。
アニメの情報はいつ頃来るのでしょう…。


* * *


逆さまの鏡を覗いた水銀燈は、繭の中に横たわるめぐの姿を見つける。めぐに導かれ、鏡の中に入るとそこは、雪華綺晶の城だった。
二人のジュンと真紅、みっちゃん、金糸雀、コドウグとネズミはそろって空から城へ到着。水銀燈と鉢合わせ、成り行きで同行することに。いつものように小競り合いをしない真紅と水銀燈に、ジュンは変化を感じ取る。
城の外階段を上る途中、突然現れた扉から、歯車と天蓋時計のある巨大な部屋につながる。そこは、ローゼンメイデンたちが作られた故郷にそっくりだという……。


* * *


真紅の回想がとても興味深いです。
今まで、お父様とドールたちが直接触れ合ったり会話を交わしたりすることはなかったと思っていました。ドールたちには、お父様=命を与えてくれた人という認識しかなく、ただその愛情のイメージだけを持っているのかと。
でもこの回想によると、お父様は自分の作ったドールに度々会いに行き、お菓子をあげたり可愛がったりしていたようです。

で、「次の子」を作る番になるともう来なくなる。
平安時代の夜這いかよ…。

ドールたちにとって、「次の子」ができるということは、自分が否定されたことになるんですね。
あなたは至高の少女じゃなかったからさようなら、次行くよ、という。
特に水銀燈は最初のドールだから、その思いが強かったのでしょう。
絶望の在処は、次のドールが作られる場所。かつて自分が作られた場所。
故郷は自分を否定するものだったわけですね。

こうしてみると、お父様の愛というのも、思ったより儚いイメージになってきます。
真紅たちが生きていくための拠り所にするには、あまりにも不安定で先が読めない。
お父様は命を与えてくれて、愛してくれた人。それは確かだけど、同時に自分を否定する人でもあるのです。
その葛藤の中に生まれ、囚われたドールたちは、その寄る辺なさを埋めるための「何か」を探すことになります。
そこから互いに戦い合う道へ、人間のマスターと関わり合う道へ進んでいったのは必然だったという気がします。

この回想の中の真紅、今と変わらないマイペースさなんですけど、やっぱりどこか「出来立て感」がありますね。未分化で、意識が開いていない。引きこもりの素養は元々性格的にあるのかもしれないけど、もっと、小さな子どもの小さな世界に生きている感じ。ユーモアも皮肉もまだ完全には理解できない、どこか不気味な純真さです。

でも…あの…。
お父様が最初に与えてくださったのは「有機の身体」?
有機…??

なぜ?なぜ有機なんでしょう…。
最初は生身だったってことか??
今、きらきーが有機の身体を求めてることと関係あるのかな?
それとも有機・無機の概念が、私たちが思っているのとはそもそも違っていたということでしょうか。
形骸があればそれはもう有機とか…。

そういえばdolls talkのほうに新登場ドールが来るらしいですね。
順番からいうと蒼ちゃんではないかと思いますが、意表をついてきらきーもアリですよね!
どっちにしても楽しみすぎます。単行本が待てない〜!!><
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