ローゼンメイデン ジャンプSQ出張版

- 2013/08/03 (Sat) 16:27
- ローゼンメイデン
ジャンプSQにローゼンメイデンの特別編が掲載されました。

追記で簡単な感想です。

追記で簡単な感想です。
* * *
まさにこういう話が読みたかったと言っている人がいましたが、確かにそう思う人が多いかも。
箱庭で、姉妹みんなで暮らしていた頃の話です。
雛苺が来て、真紅と仲良くなって、みんなでお茶会をするようになって……あの退屈と絶望がやってくる前の、一番穏やかで幸せだった時期のエピソードです。
箱庭の中で、雛苺が見つけたオルゴール。
それが誰のものかを巡って、ちょっとした行き違いや謎解きが繰り広げられるのですが、最終的に、水銀燈がお父様からもらったものだったことがわかります。
お父様から見放されたと思い、オルゴールを捨ててしまった水銀燈。
ジュンが幼少の頃、壊れたオルゴールを直せずに隠したエピソードがありましたが、ねじを巻くと動き、箱を閉じると眠るオルゴールは、ローゼンメイデンと重なるところがありますね。
オルゴールを捨ててからも、水銀燈は無意識のうちにそのメロディを口ずさんでいました。
彼女にとって、歌は唯一、自分の気持ちを逆さまにせず表現できる手段だったのかもしれません。
めぐと惹かれ合ったのも、歌がひとつのきっかけだったように思います。
雛苺に嘘を教えて楽しむ翠星石…このあたりの描写は、桜田家に来てからの様子とほぼ変わらない感じに描かれています。一歩一歩、こわごわでも、平和な関係を築いて大切にする二人にとっては、この箱庭での時間が本当に永遠に続けばよかったのかなと思えてきます。
蒼星石の得意技は「つねる」でおk?
本編でもあったけど、見るたびにコイルを思い出してしまう。
公式ツイッターで、蒼ちゃんのほうから翠ちゃんをハグしてる画像を見て、何があったんだ!?と驚愕してしまいましたが、やっぱり翠ちゃんのおねだりでしたか(笑)
雛苺を中心に、みんなが和気あいあいと暮らしているのが伝わり、真紅や金糸雀が水銀燈のことを見た目以上に気にかけていることも改めてわかり…。
雪華綺晶だけが、こういう時間を誰とも共有できなかったんですよね。
関係を築いた後の戦いと、ただ突然の戦いと、どちらが辛いかはわかりません。
でも、姉妹として、近しい関係として過ごした時間がないというのは…やっぱり孤独だなあと思うのです。
うつらうつらしてる銀様と、それを揺り起こす雛苺。
dolls talkでもなければ、こんなシーンは見られないと思っていました。
何気なく、さらさらっと描かれているところがまた良いですね。
まさにこういう話が読みたかったと言っている人がいましたが、確かにそう思う人が多いかも。
箱庭で、姉妹みんなで暮らしていた頃の話です。
雛苺が来て、真紅と仲良くなって、みんなでお茶会をするようになって……あの退屈と絶望がやってくる前の、一番穏やかで幸せだった時期のエピソードです。
箱庭の中で、雛苺が見つけたオルゴール。
それが誰のものかを巡って、ちょっとした行き違いや謎解きが繰り広げられるのですが、最終的に、水銀燈がお父様からもらったものだったことがわかります。
お父様から見放されたと思い、オルゴールを捨ててしまった水銀燈。
ジュンが幼少の頃、壊れたオルゴールを直せずに隠したエピソードがありましたが、ねじを巻くと動き、箱を閉じると眠るオルゴールは、ローゼンメイデンと重なるところがありますね。
オルゴールを捨ててからも、水銀燈は無意識のうちにそのメロディを口ずさんでいました。
彼女にとって、歌は唯一、自分の気持ちを逆さまにせず表現できる手段だったのかもしれません。
めぐと惹かれ合ったのも、歌がひとつのきっかけだったように思います。
雛苺に嘘を教えて楽しむ翠星石…このあたりの描写は、桜田家に来てからの様子とほぼ変わらない感じに描かれています。一歩一歩、こわごわでも、平和な関係を築いて大切にする二人にとっては、この箱庭での時間が本当に永遠に続けばよかったのかなと思えてきます。
蒼星石の得意技は「つねる」でおk?
本編でもあったけど、見るたびにコイルを思い出してしまう。
公式ツイッターで、蒼ちゃんのほうから翠ちゃんをハグしてる画像を見て、何があったんだ!?と驚愕してしまいましたが、やっぱり翠ちゃんのおねだりでしたか(笑)
雛苺を中心に、みんなが和気あいあいと暮らしているのが伝わり、真紅や金糸雀が水銀燈のことを見た目以上に気にかけていることも改めてわかり…。
雪華綺晶だけが、こういう時間を誰とも共有できなかったんですよね。
関係を築いた後の戦いと、ただ突然の戦いと、どちらが辛いかはわかりません。
でも、姉妹として、近しい関係として過ごした時間がないというのは…やっぱり孤独だなあと思うのです。
うつらうつらしてる銀様と、それを揺り起こす雛苺。
dolls talkでもなければ、こんなシーンは見られないと思っていました。
何気なく、さらさらっと描かれているところがまた良いですね。
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