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ヤングジャンプ版ローゼンメイデン TALE66 感想
2014年01月23日 (木) | 編集 |
小塚くん…orz
フリーでの巻き返しに期待したいです。テンちゃんも頑張れ〜

さて、いよいよ今日が最終回でした。
ローゼンメイデン…本当に終わってしまったんですね。
後日もっと詳しい考察を書けたらいいなと思いますが、まずは追記から感想を。

* * *

真紅は姉妹たちの復活を望み、代償として自分のローザミスティカを失う。
姉妹たちはそれぞれのマスターにそっと別れを告げ、まいたジュンとともに新しいローザミスティカを求める旅に出る。
まいたジュンは中学へ行きながらミスティカ開発に励み、まかなかったジュンは劇団で充実した日々を送るのであった。

* * *

良かったです。
もうそれしか言えない…言葉がないです。

ネット上では相変わらず賛否両論あって、締め方が下手だとかつじつまが合ってないとか言われてますけど、細かい部分よりも最終回としての雰囲気が明るくて温かくて、この作品を好きで良かったと思えるようなものでした。

あ、でも、オディールの名前がコリンヌになってたのは…単行本で直してもらわなきゃ。
せっかく誰も置き去りにしないで済んだんだから…ねえ。

最後に姉妹たちの元気な姿が見たい、というのが多くの読者の願いだったと思うので、それを叶えてくれた真紅に、桃種先生に、ただただ感謝です。
眠る真紅の姿も、犠牲になったというよりは、すぐそこにいて目覚めの時を待っているような温かみが感じられました。
どの姉妹も可愛く魅力的に、それでいて前とは違う、水で洗い流されたような、冷たい風で何かが吹っ切れたような感じがプラスされて描かれていました。

銀様と金糸雀のやりとり、無邪気な雛苺、翠ちゃん&蒼ちゃんの穏やかな日常…
そしてきらきー…!!良かったねえ!!
ビジュアル面でも精神面でも不安要素ばかりだったけれど、一番良い結果になったのではないでしょうか。
元の不思議ちゃん風の美しさと、コドウグちゃんのひたむきな可愛らしさがミックスされて、至高の雪華綺晶が誕生しちゃいました。私がまかなかったジュンだったら、行かないで〜と追いすがってしまいそうですよ。

まかなかったジュンの存在も、この最終回をまとめるのにうってつけだったなと思います。
まいたジュンだけの視点で描いてしまうと、彼の変化を思い切り演出するのが難しくなっていたでしょう。
のりや巴、そしてまかなかった自分の目から見ても、「ええっ!?」と思うほど元気になったジュンを描いてこそ、心置きなく幕を下ろせるのではないでしょうか。
このくらいのはっちゃけ方が、こういう漫画には必要だと思います。
実際、やりたいことや叶えたいことがあるとないでは、人って見違えるほど変わるものだと思います。
お話のようにはいかなくても、自分もそうだな、そうなれるかなと希望を持てますよね。

勝手な印象ですが、まいたジュンの言動や表情に、どこか真紅の面影が見えたような気がします。
今までの長い長い苦しみは、真紅とともに戦って乗り越えてきたものだから、自然とそう思えてしまうのかな。
「みんなおはよう」なんて言い回しが、まさかジュンの口から聞けるとは!感無量です。
両親のことを積極的に話していたのも印象的だったなあ。

変わっていくもの、去っていくものはあるけど、一番大切なことは変わらずにずっとあって、みんなが忘れないでいてくれる。
ローゼンメイデンは、温かくて優しい物語だったと思います。
残酷さも、不条理さも、全ては最後に残る優しさのためだったのだと思います。
本当に本当に、この作品を好きで良かったです!!
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